横浜、マヅメからのタチウオテンヤでトリプルツヌケ!
マヅメからつりが出来るチャンス到来!
なんとなくマヅメに1人でやるのは心細く?
コラボレーションできる人を募るとGさんが出来るとのこと。
僕はキャスティングでキビナゴとアミノソルト、
タチウオテンヤのプロペラを仕入れてから現地へ向かう。
釣行日:2019年9月8日(土)18:30~03:00
場所 :横浜某所
天気 :晴れ / 濁り:濁っている
潮 :下記参照
タックル | |
ロッド | Daiwa レイジー 86ML |
リール | Daiwa 17セオリー 2506 |
ライン | Rapala ラピノヴァX マルチゲーム 150m 1.2号 |
リーダー | ヤマトヨテグス フロロショックリーダー |
ルアー | Daiwa 快適波止タチウオテンヤSS SS / Daiwa 快適波止タチウオテンヤSS S プロペラ付き |
マヅメパワー炸裂!
現地行く途中~現地迄、夜釣りの時より明らかに釣り人が多い!
さすが土曜日のマヅメ時。
ほとんどの人達がタチウオを狙っている。
ワインドをやってる人が多そうだ!
となれば、まずはメタルジグ。
…
次にワインド。
いやぁマヅメ時はいろんな釣りの選択肢があるのは魅力的!
むしろ何をしようか?迷ってしまう。
Gさんがタチウオテンヤでヒット!
僕も素直にタチウオテンヤに切り替える。
…え?選択肢があるって言ったばかり?
確かに釣りの幅を広げるのも楽しい!
昨日もタチウオテンヤで13本と数釣り自己記録を達成させた。
振り返ってみると8月17日に初タチウオテンヤを成功させてから
40本以上あげている異常な状態。
ある意味、タチウオテンヤで太刀魚を数釣りをする事で
釣り方を体に覚えさせる絶好のチャンス!
しかも数釣り出来る状態は色々と気付きを広げられる。
なので、今はタチウオテンヤで太刀魚を釣ることが
僕の釣りとの向かい合い方なんだと思う。
そしていつも通りの表層を探ることでヒット多発!
のらないアタリ(ショートバイト)があっても動じず探り続け
本アタリを待ってからのアワセ。
1本、2本、3本…
確実に釣果を伸ばしていく。
Gさんも同様に。
明らかに周りの釣り人と比較しても異様な釣れ方。
動画等でのタチウオテンヤのつりかたとは異なる、この探り方こそが
この時期、東京湾の太刀魚を釣る最善の方法なんだと思う。
それにしてもマヅメは異様なまでにイージーに釣れる!楽しいー
タチウオテンヤで確実に釣果に繋げるアワセ
タチウオテンヤで探っていると、
アタリがあってもアワセる事が出来ないアタリ、ショートバイトがある。
手に伝わる感触としては、アジング同様に
コン、トン、モゾ…
とくるアタリ。
これらは特にアワセずに
「追い食いしてこい」と願ながら探り方続けていた。
しかし追い食いしてくる確率は20%あるか?
なので、このアタリをモノにする事で確実に釣果に繋げられる。
さてどうするか?
もちろんショートバイトはレンジだったりスピードが違うと言われている。
それでも、きっちりショートバイトをアワセられれば…
びっくりアワセ同様に即アワセはダメ。
メバリングと同様に一呼吸(コン!んーバシッとアワセる)おいても今ひとつ。
そこで仮説をたててみたのは…
・太刀魚は群れをなす
・釣り上げた太刀魚、時に喰われた跡がある
これらの前提から…
アタリがあったとき、
「何匹かの太刀魚に狙われていて、チェイスが展開されているのでは?」
と考えてみた。
となれば、アタリがあった時しばらくフォールさせる。
そうすることで同じ太刀魚もしくは他の太刀魚がアタックしてくるのでは?と。
早速試してみる。
フォール…カウント…1、2、3…
コン!
(フォール継続)4、5
ロッドを立ててアワセる!
ヒット!!!
大抵の本アタリの時はリールを巻ながらロッドを立ててバシッとアワセるのに対して、
アタリ後の静けさの中でのロッドを立てて重みを感じながらのせていく…
ヒット後、体を後ろにのけぞって、
太刀魚と力勝負で縦方向に勝負するイメージ。
これが非常に気持ちがいい!
あとから、巻きながらのほうがバレにくい傾向はあった。
このアワセ方をあらゆるアタリに対して実施してみると、
見事に本アタリを捉える…と言う考え方が不要なものと感じるほどに、
アタリを捉えていくことが出来るように!
アタリがなくなったときはアピール
アタリが減ってきた頃にTさんとNさん、Sさんが合流。
そして、お久しぶりのSさんも。
大人数での釣行となる!
昨日の釣行でもアタリがなくなったとき、
チャターを使うことで誘い出すことに成功した。
今回も同様にアタリが激減したので、チャターをセットしてキャスト!
着水後、ラインスラッグをとり3開始シャクってフォール…
グン!
いきなりの本アタリの勢いで食ってきたのでアワセを入れると…
スカッ
丸呑みされてリーダー切られた…
大切なチャターをロストしたので、今度はプロペラをセット。
リトリーブを何回か試すも反応がないので、
いつも通りの誘いをいれフォールで…
ヒット!
渋い中、ポツポツとアタリを拾っていく。
そん中、かなりお久しぶりのメバリング師匠のNさんとSさんも現地へ。
釣り場はほとんど知り合いで埋め尽くされる。こんなこともあるんだなぁー
隣でキャストしていたSさんはタチバイブで攻めていて、アタリは頻繁にある様子。
でも食わないそうで、食わせの間が必要なのか?
そして、Sさんもタチウオテンヤやってみるとのこと、
お貸しして暫くしてしっかりタチウオをキャッチ!
そうこうしているうちに滞留していたゴミが動き出し、アタリが増えてくる。
すべのアタリに対して、今回のアワセが次々と決まっていく!
今回も3人が太刀魚欲しいとの事で遠慮なくキャッチしていく。
そして…タチウオ30本…トリプルツヌケ!
アジングでもなかなかない釣果を太刀魚で!
今回は状態もよく、アタリも多くキビナゴの消費も多いので、
現地でキビナゴの塩締めを急遽する程。
また、色々試した事による結果が得られ、大満足だった。
また再現するか?試したい!
ルアーでの釣果記録(2016年4月より)
今回の釣果 |
今回の最大サイズ |
最大サイズ |
釣果総数 |
最大釣果数/日 |
|
メバル |
30cm |
1012匹 |
41匹 |
||
カサゴ |
30cm |
897匹 |
33匹 |
||
ムラソイ |
28cm |
70匹 |
10匹 |
||
クロソイ |
29cm |
74匹 |
26匹 |
||
エゾメバル |
18cm |
61匹 |
32匹 |
||
タケノコメバル |
18cm |
6匹 |
1匹 |
||
ヨロイメバル |
16cm |
2匹 |
1匹 |
||
アイナメ |
31cm |
2匹 |
1匹 |
||
クジメ |
22cm |
2匹 |
1匹 |
||
メジナ |
26cm |
2匹 |
1匹 |
||
アカハタ |
|
|
32cm |
1匹 |
1匹 |
シーバス(マル) |
73cm |
106匹 |
10匹 |
||
シーバス(ヒラ) |
38cm |
3匹 |
1匹 |
||
アジ |
38cm |
930匹 |
50匹 |
||
メッキ |
19cm |
1匹 |
1匹 |
||
カマス |
41cm |
13匹 |
4匹 |
||
イシモチ |
23cm |
2匹 |
1匹 |
||
マゴチ |
45cm |
2匹 |
1匹 |
||
ワニゴチ |
23cm |
2匹 |
1匹 |
||
サバ |
36cm |
26匹 |
7匹 |
||
タチウオ |
30匹 | 82cm |
90cm |
79匹 |
★30匹 |
シイラ |
45cm |
8匹 |
8匹 |
||
ホシザメ |
60cm |
1匹 |
1匹 |
||
ウルメイワシ |
10cm |
1匹 |
1匹 |
||
マルソウダ |
35cm |
4匹 |
3匹 |
||
トビウオ |
34cm |
1匹 |
1匹 |
||
ウグイ |
25cm |
1匹 |
1匹 |
||
クロダイ |
52cm |
4匹 |
1匹 |
||
キビレ |
43cm |
6匹 |
3匹 |
||
アオリイカ |
10cm |
1杯 |
1杯 |
||
ヤリイカ |
29cm |
13杯 |
8杯 |
||
ケンサキイカ |
18cm |
4杯 |
3杯 |
||
シリアケイカ |
10cm |
1杯 |
1杯 |
||
イイダコ |
460g |
6杯 |
2杯 |
||
キュウリウオ |
23cm |
3匹 |
2匹 |
||
ウミタナゴ |
23cm |
8匹 |
2匹 |
||
アカエイ |
30cm |
1匹 |
1匹 |
||
ハゼ |
16cm |
1匹 |
1匹 |
||
ブラックバス |
28cm |
2匹 |
1匹 |
||
ニジマス |
64cm |
151匹 |
60匹 |
||
イワナ |
20cm |
1匹 |
1匹 |
||
タイガートラウト |
37cm |
1匹 |
1匹 |
-
前の記事
横浜、タチウオテンヤのチャターで爆釣! 2019.09.08
-
次の記事
横浜、タチウオテンヤで使うキビナゴはアミノソルトが効果的! 2019.09.16