週末に野島沖堤の半夜を予定するも風、雨により中止。
週末釣りが出来ないのは避けたいので、天気予報ではとてもメバリングには
厳しい予報ではあるも、釣り仲間が最近行くポイントで3名でメバリングコラボしてきた。
この場所はメバリングで有名なポイントでありながら僕にとっては初場所。
釣り仲間1人が単身でパターンを見つけ、
もう1人の釣り仲間が再現し、さらに違うパターンを見つけた場所だけに、
今回は場所の特徴を説明してもらう…と言う形でガッツリ釣果を期待!
釣行日:2017年4月8日(土曜日)23:00~04:00
場所 :横浜某所
天気 :天候:雨 / 気温10℃ / 風速:7m/s / 波:1m / 濁り:普通
潮 :下記参照
②今回のヒットルアー等
現地到着は干潮から上げで1時間ちょっと過ぎた頃。いつも通りANT50SSをキャスト。
水深は浅く、キャストする度に海藻を回収する状態。
干潮時はメバルが岸際に寄り付かないのでフロートを用いた形で探るのが良いとの事なので、
12gのスーパーボールフロートに0.2gのジグヘッドにメバピンピンをセット。
何回かキャストを繰り返すがアタリが得られない状態が続く。
そんな中で釣り仲間がポツポツ釣り上げる。
違いを確認する限り、彼はMaria ゼロヘッド ドリフトを使用している所位。
彼からゼロヘッドジグヘッドを1つお借りして、何度かキャストする。
かなりのスローでドリフトさせるようなイメージにて。
すると、キャスト後3~5回転程度の所で
グググッと来たあと走る!
予想以上のいい引きを展開してくれる。
でも、途中で諦めてしまう特徴的な感じの引き
(釣り仲間曰くいつもは諦めないそう)
体高の割に尾びれがかなり大きい21cmのメバル!
ただ、続かず場所を小移動し同様のパターンでヒット!
サイズの割りにはいい引き!途中で諦めるのは共通。
フロートでの飛距離はフリームス2506で平均50回転程度なので、
1回転72cmなので約35m。今回のヒットは30~32mの距離。
最近は表層~表層直下を探る時は、ANT50SSを使う。
重量は3~3.5g程度で平均30回転程度なので10m程度飛距離が足りなかった事になる。
干潮から3時間程度過ぎ、潮位も上がってくるにつれて、一部で反転流が目視出来たので、
ANT50SSをセットし反転流の中にキャスト!
引き抵抗を感じたらリトリーブ速度を弱め…グググッ
いい感じの引きを展開するメバルのサイズは21cm弱。
またしても続かず…様々なプラグを試すも反応なく、ANT50SSに戻して、ヒット!
引きはあるも重さはあまり感じないので強引に巻き上げていたら…あと5m程度の所でバラす…
釣り仲間曰く、今回はシブかったとの事。
実は僕の釣行において、初めて雨に濡れながら長時間のメバリングだった。
雨の降った後の釣行はどちらかと言うと釣果が落ちるイメージ。
そして降り始めは活性が上がるイメージがある。
今回は前日からの雨、釣行中も小雨ではあるものの降ったり止んだりの繰り返し。
雨は活性を落とすのか?
確かに雨水と海水とでは比重が違うので表層直下付近までは汽水域となる可能性がある。
となるとメバルは沈むのか?いや汽水でも適応できるメバルには問題ない?
でも、プランクトンは沈むからメバルも沈む?
ANT50SSは先日のブログでも記載したように、
メバルにはイカのようなアプローチしていると想定している。シルエットも動きも。
今回はANT50SSは反転流でのヒット。反転流部分は汽水と海水が入り混じっているだろう…
イカはこのような状態の時にはどのような活動をするのだろう?
雨におけるメバルの活動状況を調べてみたいと思った。
2016年4月からのルアーでの釣果記録
今回の釣果 | 今回の最大サイズ | 最大サイズ | 釣果総数 | 最大釣果数/日 | |
メバル | 3匹 | 21cm | 30cm | 317匹 | 41匹 |
カサゴ | 28cm | 279匹 | 33匹 | ||
ムラソイ | 22cm | 26匹 | 3匹 | ||
クロソイ | 29cm | 21匹 | 3匹 | ||
タケノコメバル | 15cm | 3匹 | 1匹 | ||
アイナメ | 13cm | 1匹 | 1匹 | ||
シーバス(マル) | 67cm | 16匹 | 2匹 | ||
シーバス(ヒラ) | 38cm | 2匹 | 1匹 | ||
アジ | 36cm | 44匹 | 9匹 | ||
カマス | 41cm | 6匹 | 3匹 | ||
サバ | 18cm | 15匹 | 7匹 | ||
トビウオ | 34cm | 1匹 | 1匹 | ||
ブラックバス | 28cm | 2匹 | 1匹 | ||
ニジマス | 30cm | 6匹 | 6匹 | ||
イワナ | 20cm | 1匹 | 1匹 |