横須賀、アジングにて自作シンキングフロートを検討。

週末ようやくまともな天気予報。
多少風は強そうだけれども、なんとかなるレベル。

海水温は14℃を切ったようだ…

それでも、前回アジはキャッチできているので
いつまでサーフアジングが通用するか？のチャレンジは続く。

釣行日：2020年1月31日（金）21:45~02:00
場所　：横須賀某所
天気　：晴れ　/　濁り：やや濁っている
潮　　：下記参照

アタリまったくなし！

今回はMくんとのコラボ。
Mくんにピックアップしてもらって現地へ向かう。

風は吹いているもののなんとなる感じ。
それよりも、日中風が強く吹いていたので濁りが心配。

現地到着して濁り状態の確認。

やや濁りは入っている。
それでも、過去に何度かみたキツイ濁りではないので、釣りはできそうだ。

潮位もあるので、近場に寄ってる可能性を考えて
ジグ単で表層からボトムへレンジを切って探りをかける。

広範囲に探る…

しーーーーーん

生命感を感じない…

そういう時はボトムを丁寧に探ってみる…

はい…チビカサゴとムラソイが釣れました…

結局、アジもメバルも現れず…かなり厳しい結果となってしまった。
水温が原因なのか？濁りが原因なのか？

自作シンキングフロートを検討

サーフアジングをする時に潮位が高くレンジ幅が広い時は
フローティングタイプのフロートだと、リーダーを異常に長くする必要性があり、
場合によってはロッドティップからジグヘッドまでの長さが8ftロッドより長いことも…

当然、投げづらい

そして、リーダーの長さ以下は当然探れない…

そこで、今回検討したのはシンキングタイプのフロート。

僕はフロートを自作している。

yokohamafish.shopselect.net

yokohamafish on the BASE

今回、アルカジックジャパンのシャローフリークを購入してみた。
なぜフロートタイプを買ったのかというと、残存浮力が0.3gと記載があったので、
ジグヘッドを0.3g以上にすれば、ジグヘッドの重さに引っ張られて沈むのでは？と考えた。

実際使って見たところ、自作フロートより飛距離が出る。
小さいために空気抵抗が少ないから？

そして、0.6gのジグヘッドを試しに海に浮かべてみるも、
なかなか沈まない…ちょっと巻いただけで浮いてくる。

これ以上の重さのジグヘッドを使ったとしたら
フロートを使った、ドリフト感の演出は難しい。

そこで、シンキングタイプを使ってみた。

試しに手前で確認してみると、シンキングとまではいかずとも、
スローシンキングにしては僕がイメージしている沈下速度より早い。

できることならば、フロートに引っ張られて沈むよりは
ジグヘッドが先に沈んでほしい。

それもドリフトに限りなく近いかたちでのスローなシンキング。

とは言っても、キャスト感が自作よりも優秀でぜひ使いたいフロート。
ただ…当然ながら自作よりコストが…
しかも、沈めるとなるとロストの可能性も増える…

そこで、自作フロートをシンキング化できないか？
スーパーボールに釘でもさすか！？と思い準備してみたものの、
スーパーボールフロートの浮力が高く沈まない…

とっさに思いついたのがジグヘッドを刺してみよう…と！

0.5gのジグヘッドから沈下しだすも僕が納得する沈下速度は
1g前後のジグヘッドがちょうど良かった。

今後、ガン玉を取り付けられる様ワイヤー部分を長くとっておくのもいいかも！

今回は釣行としては厳しかったものの、
自作フロートのシンキングの検討ができたのは収穫だった…と、
ポジティブシンキングで…