これが時合現象っ!?

これが時合現象っ!?

金曜日の夜に釣行予定だったけれど、金曜日の仕事は朝10:00〜18:00迄
隙間なく複数の打ち合わせで、ずーっと話っぱなしで疲れが溜まったのか?
釣り気分ではなく、土曜日の夜に行くことにした。

金曜日の夜はまぁ僕の釣りはダウンショットリグ的な仕掛けを用いたヘチ釣り。
そこで、いつも胴突8号を購入するのももったいないので、
過去に購入した、Hapyson製針結び器YH-713を使ってハリス部分を作ることにした。

よって、メバリングではなくハリス部分の針が上手く機能するか?を確かめたい為
迷わずいつも通りのアオイソメを使った釣りとした。
ちなみにいつもの仕掛け図は下記の様なシンプルなもの。

 

釣行日:2016年3月5日(日曜日)00:20〜03:00
場所 :野島公園
天気 :晴れ
潮  :下記参照

仕掛け:SHIMANO ルアーマチック スピニング S76UL/フロロ4lb/胴突8号同等/オモリ2号
餌  :アオイソメ

 

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今回はスタート時間も遅く、ボウズ逃れの為、個人的には実績の高い野島公園を選んだ。

早速着くなり、なんか海の様子がいつもと違う。
なんと表現すればいいのか…小さい波が一定間隔でずっと流れてる様な感じ。
その間隔に乱れもあまりない感じは、今まで見たことのない雰囲気だった。

さっそく一投目!

ボトムをとって、数秒程度でアタリ!
しかも、コツンもなくいきなりグググ-って引く感じ。
結局はいつも通り食わずで、ロッドをシャクると、また即グググ-っと。

その時、ふと思った。ボトムをとった状態である程度ラインテンションをかけて、
アタリを取りやすくしている。ということは、アタリがあった時点でメバルに違和感を
感じさせないスローテーパーのロッドの様な扱い…

つまり、アタリがあった時にロッドを直ぐに落とし込める様な状態にしておけば、
違和感をあまり感じさせないのでは?と思い、グググーときた瞬間にロッドを落としこむ。

正解!

うん!いつも通り^^ ブレずに…
チビメバル
でも、チビメバルながらも良いアタリ+良い引きだった^^

ここ最近のフッキングとは異なり上顎にフッキングしている!活性がいいのか!?
そして、5分も立たずして2匹目。同様にアタリ後にロッドの落とし込みにて。

幸先のいい感じで久しぶりに、2匹縛りを脱せられるか!?なんて思いと…
ここからが厳しいんだよなーなんて思いが交錯する。

案の定…アタリがこない…波はいつも通り戻りつつある
30分後に大きめのアタリ!同様の釣り方で3匹目

あ〜チビメバル2匹縛りが解けた!
嬉しくて、大して大きくもないのにサイズを測っておいた^^

この時点で15cm以下をチビメバル。
15cm以上をお兄ちゃんメバルと区分けすることにした!

結局、その後はアタリがほぼなくなり、2時過ぎてからは、海がすっごく汚くなる。
なんか草やら枝やらビニール、ゴミがどんどん流れてきて、仕掛けがそれらと絡まり
まともに釣りができずに予定通り3時に竿納め。

今回の釣果でふと思ったのは、波の様子がいつもろ違う。
そして、過去にない海の汚れ…3匹とも上顎にフッキング。アタリも引きも良い。
明らかに潮がなにか違う。

もしかして、これが「時合」!?

ネット検索すると、海がさわさわすると表現。確かにさわさわと言えばさわさわしてたかも?
また同じような現象がみられて同様の結果が得られれば「時合」を経験したことになる。
が…もう僕の中では地合い現象と決めつけていて、満足のいく釣行と締めくくった^^
ちなみに、自作ハリス針はまったく問題なし。