メバル潜り込み対処レッスン

メバル潜り込み対処レッスン

はじめに

毎週末の師匠含めた同行者との恒例の釣行へ。
今回は風が思いの外強く、予定していた場所がことごとく風表で、
急遽風裏の横須賀某所の磯へ行くこととなる。
実際竿を出したのは、ほぼ日が過ぎてから。

釣行日:2016年5月15日(日曜日)00:00〜04:00
場所 :横須賀某所(同行者に教えてもらった場所の為伏せさせてもらいます)
天気 :晴
潮  :下記参照

タックル:BREADEN GRF-TE74 fortunateNB/DAIWAフリームス 2506/PE0.4号+フロロ3lb

プラグチャレンジ

夜光虫でイワシが手前で泳いでるのが目視できる。
シャローが手前5m以上続く場所で、まずはフローティングのプラグで表層を
デッドスローでドリフトさせる探りをいれる…
ただ暗すぎて目視できる流れとは違う方向から引き上げてくる^^;
何をやってるのかさっぱりわからない…

表層をリトリーブ

ジグヘッド0.9gでも中層をひくとかなりの確率で根掛かりモード。
そんなこんなの試行錯誤で最初の約1時間は結果的にリーダーを2回結び直しするはめに…
ヘッドライトもやたら暗い…ストレスがかなり増す…
ただ、師匠はコンスタントに釣っている。これが唯一救われるモチベーションになる。
ヘッドライトの電池をかえ、一気に視認性が高まったのと同時に
手前のシャローが出来るだけ短い場所探しの為、うろうろ…
手前のシャロー2m程度の場所を決めて0.6gジグヘッドで表層から段階的にレンジ探り…

ゴン!ググッ!

ロッドを立てず上げる意識で合わせる!

ジーー!ジーーーーーーーーーー!

来た!
暗くても夜光虫でラインと水面の接触部がよく見える!
丁寧にファイト…
潜り込まれ…しーーん。
うんともすんとも言わない…んー無理はしてない…まだかかってるはず!

師匠にアドバイスを求め、
ラインテンションを一度緩め再度、ラインスラックのない状態にして待つ。
すると、しばらくして手元にブルブルとの感触。
ファイト再開!

しかし、またすぐに潜り込む^^;
そんなやり取りを3回してなんとかキャッチ!
初の金メバル!20cm

かなり引きは強かった^^
その後、根掛かりかな?と思うも…初ナマコ^^;

き、気持ち悪い…触ってみると意外にぶにゅぶにゅかと思いきや、かたい!
その後、表層から中層のレンジを探り
メバル2匹追加!21cmと22cm

この2匹にも潜られ…先の対処で釣り上げる。
磯のメバルは引きがいいと聞いてはいたけれど、
引きに関しては確かに僕の中ではトップクラスだった!^^
今回は何度も潜られ、その対処を繰り返すことで、体に馴染ませるいい練習になったかな^^
最後に、12cmのネンブツダイ

帰宅後、撮ったつもりの写真がほとんど撮れてなく…パシャり!

初の刺身を食べたけれど、かなり美味!
ただ、皮をとる作業が…む、難しい…
朝3時間程度の睡眠を経て、バケツの中に紛れ込んでた小さなエビがいたので
奥さんが葉山に行きたいとのこと、コンパクトロッド持たずに!
森戸海岸でリリースしてきました^^