横浜、アジング、ソアレSS S54SUL-Sのインプレ

アデノウイルスの症状が
明確に朝起きた時に目が開かない症状で実感。
とは言っても、体調的には元気！

ただ、感染症ではあるので、
在宅勤務をすることにした。


そして、定時後・・・
迷わず出撃！


釣行日：2023年10月31日（火）19:30~24:00
場所　：横浜
天気　：晴れ
濁り　：やや濁っている
潮　　：下記参照

アジング、フォールで誘う

現地到着すると、Yさんお一人。

早速アジング開始で１投目からアジをキャッチ！
昨日同様に今日もアジは浮いているようだ。


Yさんの手元をみると…ルナキア LK582S-LS

「え？僕と同じの購入したんですか？」笑


Yさん、このブログをよく読んでくださっていて、
本当に感謝です。

で、この日の誘い方やその考え方を説明しながら、
アジをキャッチしていく。

そしてYさんもしっかりアジをキャッチしていく。

しかし、途中から、僕はアタリすらない中で、
Yさんはヒットを重ねるもバラしを連発。

どうしてだろう？と思って、
Yさんの手元を見てみると、

ゆっくり巻いている。
それもラインスラッグをとるレベルではなく、
リール1秒半回転程度で。


おそらく想定されるのは巻きでレンジを
キープしやすい状態になっていて、
フォールで食わしているわけでななく
巻きで食わせている状態になっているのではないか？


そこで、フォールをしっかりとる話をさせてもらう。

やはり、巻きで反応することももちろんあるけれど、
確実にバラさずキャッチできるのはフォール。

途中、Nさんが合流し、Yさんが納竿後に
ぐるぐると泳いでるアジを探しながら
アジングを楽しんだ。

この日は22cm以上のみをキャッチして、
それ以下はリリースで、今日もまた好調アジングだった。

ソアレSS　S54SUL-Sのインプレ

実は、子どもにアジングデビューさせるべく
アジングロッドを1本追加購入していた。

SHIMANOソアレSS　S54SUL-S

購入前に色々と検討する中で、
僕の愛用するルナキア LK582S-LSと
似てそうだ…と思って購入した。

実は、このロッドを何度か使っていて、
僕の中では「使えない…」と判断していた。

ルナキア LK582S-LSと似て非なるもの…


でも、きっと良さがあるはずだ！と思い
インプレを書かずに今に至った。

何がルナキア LK582S-LSとソアレSS S54SUL-Sが
異なるのか？


まず、操作感度がだるい。
そしてアワセが気持ちよくない。

しかし、今回のその印象は当然で、
このロッドのメリットに気づくことができた。

ソアレSS S54SUL-Sはベリーから曲がる。
キャスト時のフリ抜け感は素晴らしい！

しかし、ここ最近のアジはモタレアタリなので、
レンジキープさせつつの、モタレ感を感じた時に
ビシ！っとあわせずも、のせてやるような動作で
ヒットするのだ。

そして、アジがかかった時、ルナキア LK582S-LSは、
先端が異様に曲がりベリー以降は緩やかに曲がるので
意外にパワーもある感じで安定感がある。

しかし、ソアレSS S54SUL-Sはベリーも曲がるので、
アジの引きでロッドが仕事をしている感を手元に感じる。
これが僕は不安定さと勘違いしていたようだ。


正直、ソアレSS S54SUL-Sはオススメロッドか？と聞かれたら、
2本目にどうか？と答えると思う。

でも、2本目として持つロッドとしては
かなりオススメできる。


と言うのは、扱い方が違うので、
マンネリしてきた時にも違った扱いができるので、
アジングの幅が広がる気がするから。

むしろ、このソアレSS S54SUL-Sを使うことで、
アジングについて色々な気づきをもたらしてくれるのでは？

そんな1本だと思った。