横浜、アジングにて久しぶりの爆釣はワームの色による。

とても暖かい日中とさらには天気予報では穏やかな風予報。
これはきっとアジがいるに違いない！
しかし明日は仕事なのでサクッと何匹か釣って帰ろう。

メバルも捨て難いけれど、今回はアジング1本に縛り、アジングタックルのみで挑む。

釣行日：2019年5月10日（金）21:00～01:30
場所　：横浜某所
天気　：晴 / 濁り:濁っている波：1m
潮　　：下記参照

タックル（アジング）
ロッド	34 Advancement DFR-511 / BREADEN GRF TREVALISM KABIN 506 TS-tip
リール	シマノストラディック C2000S / Daiwa 17 イージス 2003F
ライン	ゴーセンルミナシャイン 0.3号/ ヤマトヨテグスフロロショックリーダー
ヒットルアー	JACKALL キビキビナーゴ / reins アジアダー / Daiwa 月下美人 SWライトジグヘッド / バークレイアジデント

ワームチェンジでアタリ連発！

現地はやや風はあるものの、ここ最近の風と比較すれば穏やかな方！

海も穏やか。しかしキャストしてみると潮が早いらしく、
ジグヘッド1gはコントロールが難しかったので1.5gでようやくコントロール出来た。
ただ、左にキャストしてカウント20~30で右側から誘いをかける状態。

かなりやりづらい。

潮の速さと格闘していて、アジのアタリひとつない…

1時間30分何もなく…

ようやくのアタリにあわせた瞬間にカサゴと分かる。

かなりずっしりと重みを感じる。
ラインを手繰ってキャッチしたのは26cmのカサゴだった。

またアジングでカサゴで始まりカサゴで終わるのか？
不安がよぎる…

しかし、満潮から下げに入り、次第に潮の流れはかなり穏やかなになり、
コントロールがしやすい状態になってきたのでジグヘッドを1gに変更した。

ボトムから中層に向けて広範囲にレンジを探る。
しかし、あまりにもの反応のなさに、もしやワームカラー？

クリア系中心に使っていたので、グローをチォイス。

すると、変えた途端1投目で、

モゾモゾッ！

ん？あわせてみるけどドラグがジッとなるだけ。
でも、これは魚のサイン！

同じ場所に誘導出来るようキャスト。
すると同様の場所でモゾモゾッ！

即あわせ！

ヒット！！

アジがきた！
続け！！と再度同じ場所へ。

ヒット！

もう1本のロッドでクリア系のワームで誘うも反応ない。
どうやら、今日のヒットカラーはグローのようだ。

とにかくアタリが出まくる！

強い！釣り仲間が愛して止まないキビキビナーゴ恐るべし！

しかし、のらない！かけられない！

アタリは明確にモゾモゾっとくる。
しかし、ワームはほとんどズラされないので、
あわせられなくても探り続けると、アタリは続く状態。
途中、タチウオもヒット。

ここで、もう1本のロッドTREVALISM KABIN 506 TS-tipに持ち替えて
アジアダーのオキアミグローをセットしてキャスト！

モゾモゾッ

即合わせでヒット！

やはりグロー系が今日のアタリカラーのよう。

その後、2本のロッドを交互に使うも、
圧倒的にTREVALISM KABIN 506 TS-tipの方が軍配が上がる。

共にアタリは同様に感じることが出来ながらも、
なぜTREVALISM KABIN 506 TS-tipの方がキャッチできるのか？

それは、チタンの柔らかさではないかと仮説を立てている。

DFR-511では弾いてしまうが、KABIN 506 TS-tipはアジの捕食時の動きに
チタンティップが追従することで食いの浅いアジに対して、
違和感を少しでも与えずに口の中に入れる時間を稼いだのでは？と。

結果的には、時合は長く続き、
サクッとやって帰るつもりが…ずるずると…

結果アジ25匹といい感じで爆釣することができた。