横浜、ボトムずる引きで好反応のアジング

退社時間が遅くなり、
先行していたSさんから渋いけど釣れてるよ！との連絡。

とにかく猛暑だった1日。
僕のスマホでは帰宅時、あたりは暗くなっているのにも関わらず、
30℃となっていた。

この急激な気温の上昇は影響でるのだろうか？
帰宅後、食事を済ませて即出撃。

釣行日：2019年5月24日（金）22:00～02:15
場所　：横浜某所
天気　：晴 / 濁り:濁っている波：0.5m
潮　　：下記参照

タックル（アジング）
ロッド	34 Advancement DFR-511 / BREADEN GRF TREVALISM KABIN 506 TS-tip
リール	シマノストラディック C2000S / Daiwa 17 イージス 2003F
ライン	ゴーセンルミナシャイン 0.3号/ ヤマトヨテグスフロロショックリーダー
ヒットルアー	バークレイガルプベビーサーディン/ Daiwa 月下美人 SWライトジグヘッド / バークレイアジデント

ガルプのみ反応があったアジング

先行していたSさんは現地到着2時間前にパタパタっと4匹釣れてからは
アタリがポツポツとあってもかけられない状態との事。

早速、キャスト開始！

いきなりタカギレ…ラインが弱っていたのだろうか？
もう1本のTREVALISM KABIN 506 TS-tipに持ち替えてキャスト。

最近、TREVALISM（チタンティップ）のキャストの仕方に慣れてきたか？
飛距離も悪くない状態にはなってきた。

また、潮が早すぎなければ、操作もしやすくなってきた。
いつTREVALISMを売ろうか？と考えていたけれども、
過去の釣行で、究極のソリッド…食わせのティップのメリットを実感。

今ではすっかり信頼度も増してきた1本！

ボトムをとってからリフト＆フォールで誘うも反応がない。

Sさんが
「なんかガルプじゃないとアタリでないんだよー」と。

メバリングにおいてはガルプでなければ！の優位性は然程感じないけれど、
アジングにおいては、まだまだ知らないことだらけ。

素直にガルプをセットすると…

確かにヒットする！

水の濁りも酷いので、視覚でのアピールだけでなく
ニオイでのアピールが効果あるのだろうか？

いつものようにチョンチョンしたあとのフォール後にヒットする。
しかし、ジグヘッドの重さや潮の早さ、シャクリ幅から考えても、

フォール後、ボトム着底してからの
ステイ状態でヒットしている気がする。

潮が早くてボトムでコロコロと転がってるのならば理解できるけれども、
今回はステイ中でヒットしていると感じた。

ならば、ボトムを徹底的に探ったほうがいいのではないか？と思い、
巻きで誘うことにした。

それも、ボトムズル引き

すると、ヒット！（のらない）
やはり、効果ありそうだ！

何度か試すと、かなりの頻度でアタリがある。
しかし、のらない。

1gのジグヘッドのフォールスピードを1m/3秒で考えたところ、
ストラディックCI4+ C2000Sのスプール径は66cm

2回転弱/3秒で巻くイメージ。

メバリングで軽量ジグヘッドを巻くスピードよりも早い！
しかし、計算上はこのスピードであればフォールスピードと同じなので
アジも間違いなく吸い込めるはず。

するとかなりの巻きスペードでのボトムズル引きでヒット！

確かにかけづらさはあるものの、確実にアジをキャッチしていく。
ただ、巻くだけ…

新たな引き出しとなってほしい思いで、
ズル引きにこだわった結果…

アジ11匹。

ボトムを意識したアジには効果的な誘い方であること。
さらに濁りが酷い時、改めてガルプがニオイでアピールする効果を感じた釣行となった。

途中、セイゴがヒット。
35cmのセイゴはアジングロッドでは戦えない感満載の良い引きだった。