横浜、マゴチのいつく場所を狙う。

天気予報では風速５〜６M。
アジングなら諦める風速だけど、
マゴチを狙うのならやれるのでは？

出撃！

釣行日：2023年7月19日（水） 19:30〜22:30
場所　：横浜
天気　：晴れ　/　濁り：やや濁っている
潮　　：下記参照

突風の中での釣り

現地到着してみると…
もう爆風を超えて…なんて言う？突風？

スマホで天気予報を確認してみると、

風速９M！！！

いくらフリーリグで10gのシンカーをセットしているとはいえ、
とてもじゃないけど、釣りできる雰囲気ではない。

なので、オクトパッシングをすることにする。

コツコツ、ズルズル・・・

どうしても、タコは探っていて飽きるのが早い…
今年の夏の釣りはマゴチとタコを頑張る！と思っていたけれど、
思いの外、マゴチがいい感じの反面、
タコは絶賛空振り中。

今年はタコはイマイチなんてことも耳にすると
なおさらモチベーションが上がらない。

はい、マゴチ狙いに変更。

しかし、風が強すぎて
ラインメンディングにリールを20回転以上する始末。

どこに飛ぶかも狙い定まらず…

竿先は風に煽られまくる…

でも、天気予報では少しは弱まるとのこと。

そんな中で、カサゴのフィーディングタイムなのか？
カサゴがポンポンと釣れる。

そして、粘り勝ち？
風は体感４〜５M程度に落ち着き出す。

マゴチの居場所

７月４日に今年初のマゴチをヒットさせてから、
やく2週間程度で10匹釣っている。

ボトムを丁寧にフリーリグで探っていると、
ボトムの状態についての地形も把握してくる。

そして、マゴチのヒットしやすい場所も
傾向があるな！って思い出していた。

それは、ブレイク。

それもしもりの様な小さなブレイク。
その小さなブレイクは基本砂地の中で
ブレイク部はゴツゴツとした違和感を感じる。

そのブレイクを上がった先でヒットするのだ。

さっきまで、風が強くて
いまひとつ、ブレイク探しに難航したものの、
風が少しだけ落ち着いたので、
探ることができる状態となった。

小さなブレイクを探して…

ジャークしてズル引きし出した瞬間！

グン！

よっしゃきた！

即顔を振る振動が手元に伝わってくる。

マゴチだ！

しかも、今回のマゴチはよく引く！

た、楽しい！

タモ入れ時にモサモサしていたら、
シーバスの様な反転した潜り込みをかけてくる。

本当によく引く個体。

キャッチしたのは、47cmのマゴチだった。

やっぱり、あそこにいるんだ！
そして、その小さなブレイクは他にもある。

他のブレイクを探っていたら、

グン！

またしてもヒット。

そしてタモ入れでまたモサモサしてしまい、
なんとフックアウト・・・

うーん、下手くそ…

でも、満足したのでこの日はこれで納竿とした。