横浜、マゴチをフリーリグで狙う理由

前回、マゴチを釣り
友人や会社の人に少しずつ刺身を食べてもらった時の
反応が非常によく、
週末に子ども達にもモリモリ食べてもらいたく、
もっと釣れないか？フリーリグでの再現性も得たい…

出撃！

釣行日：2023年7月6日（木） 20:30〜23:00
場所　：横浜
天気　：晴れ　/　濁り：普通〜やや濁っている
潮　　：下記参照

フリーリグでの狙い

この日は現地はかなり混み合ってみて、
いいポイントには入れず…

とりあえずはタコを中心に探る。
なんの反応もないまま時間が過ぎて行く…

…

そして、先行者が帰るタイミングで
釣り座を移して早速マゴチを探る。

前回、マゴチがヒットした場所は、
小さいながらもブレイクがある場所があり、
今回はそこを中心に探る事にした。

そのマゴチポイントは
そこまで遠投しなくてもいいので、
今回はロッドに対してオーバーウェイトしない
7gのシンカーでフリーリグで探る。

フリーリグは下記の組み合わせで組んでいる。

ビーズを入れないとシンカーがワームずらし防止。

OWNER B-99 マルチオフセットフック
DAIWA ビーズ HRF ノットガードビーズ
OWNER JR-12 ジカリグシンカー

フリーリグはシンカーストッパーを使って
シンカーと離れすぎないように出来るけど、
ジャークからのフォールで誘う以上は、
シンカーストッパーなしで、シンカーが先行して着底してからのワームが後追いで
ふわふわとフォール時間を少しでも稼ぎたい狙い。

これこそがジグヘッドでの誘い方との大きな違い。

前回同様にズル引きを交えた、
ジャークからのフォールを軸に探る。

何度もキャストしているうちに飽きてくるので、
ズル引きのスピードを上げてみようかと。

すると、比較的早めの誘いで
フォールからの着底後の直後にヒット！

アワセからの巻き上げで
顔を振られて即フックアウト…

でも、いる事がわかるのは心強い！

前日の時と同様な曖昧なアタリなのは
ラインストッパーなしだからではないか？と。

マゴチの誘いの再現

この日は久しぶりのTさんと
アジンガーのTさんが合流。

話をしながら僕もアジングをする。

すると反応はある。
でも、ショートバイドすぎる…

何度か、ショートバイドをあわせる事に集中し、
なんとか1匹キャッチ！

この時点でアジングロッドは納竿。
また、マゴチに戻る。

何投かしていると、

ヒット！！

激しく顔を振る！

マゴチだ。

メバリングロッドが大きく曲がり、
顔を振る動作に対して激しく揺れる。

いいぞいいぞ！

と巻き上げている最中の顔振りで、
またフックアウト…

でも、諦めない！

丁寧に探っていたら、
同様のパターンでヒット！

巻き上げている途中、引きが弱くなり、
あれ？カサゴ？と思うも、
顔振りの振動！

間違いない。

そして、Tさんにタモ入れしてもらい、
本命のマゴチを今回もキャッチ！

42cmと少し小ぶりではあるけれど、
キープする事にした。

この時点でだいぶ満足したので、納竿。

マゴチは今まで、狙った事自体が少なく、
ジグヘッドで探っていた。

前回からフリーリグで誘ってみて、
ボトムにいる魚へのフィリーリグでの
ジャークからのフォールのアプローチは
今回も再現できたので有効なんだろう。

しかも、ゆっくりネチネチでなく、
ある程度のスピードで探れるのも
だるさがなく楽しい！

今年、マゴチを釣る自分の型を作りたい。