横浜、2022年竿納めアジングはテクニカルに

ここ最近、一気に冬の海に変化した気がする
厳しい釣行が強いられたのもあって、
シーバスよりもアジング中心に探ることにした。

2022年アジのアタリ年でもあった。
竿納めとなる今日はどうだろうか・・・

釣行日：2022年12月31日（土） 18:00〜22:00
場所　：横浜某所
天気　：晴れ　/　濁り：普通
潮　　：下記参照

表層直下のアジを探る

現地には以前、柿を下さった釣り人がいたので、
話をさせてもらいスロースタートで始まった。

潮はほとんど動いておらず、
海面は湖の様な凪状態…

厳しい釣行になるだろうな…と思い、
帰りたくなる…

そんな中、突然海面で大量の魚のボイル！

なんだ！？と思い覗き込むと、
大量のボラ！

至る所にボラの大量の群れが泳いでいる。
大中小全てあわせて、その数100匹どころか
1000匹はいるのではないか？

過去にも似たような状態が
今回と同様に潮が動かない状態で遭遇している。

もちろん、釣果は厳しい結果となっている。

しかし、潮が動くレンジが出てきたことに気づく。

集中して探ると本当に小さなあたりがある。
これはボラがラインにあたっているのか？
区別するのが難しい…

でも、きっとアジはいると信じて探る。

途中、シャロー側に移動して探る。

ボラ群れがいなエリアへキャストして、
まずはただ巻きでレンジを変えながら探る。

反応はあるもとてもかけられるアタリではない。

フォールを交えた表層域を探る。

カウント3秒フォール後リール２回転の繰り返し。

小さなあたりがある。
しかし、ヒットしない。

しかも、テンション抜けなアタリの出方。

あれやこれや試す中で、
カウント3秒のテンションフォールのリール２回転の
繰り返しでヒットする。

面白いようにヒットする。

しかも、アタリがあっても即合わせは
ヒットしないので、一呼吸おいてからの
スイープな合わせ。メバルの様な。

こんな釣り方はアジングではあまり経験がないので
面白い！

しっかり上顎フッキングする！

試しにそれ以外の探り方をしてみても、
不思議なまでに反応も激減しヒットもしない。

マメアジ中心なので、
お正月にアジの南蛮漬けを実家へ持っていこう！と思い
キリのいいところまで釣ろう！と思い、

2023年にかけて23匹釣って納竿とした。

この釣り場には今年は本当にお世話になった。
自称イツキの釣り人と思う程に。笑

秋には1時間程かけて徹底的にゴミ拾いもした。

この釣り場に感謝。

海に感謝。

2022年竿納めはテクニカルなアジングを楽しませてくれた。

2023年も良い釣りができますように！