横須賀、サーフアジングではよりボトム域にアジが集まる

3日連続釣行となる今日…
睡眠不足気味で疲れもある…

Oさんより「行きますよー」とのこと。
釣りにいけない理由探ししている場合ではない…

釣行日：2019年12月 29日（日）21:45~02:30
場所　：横須賀某所
天気　：曇り　/　濁り：かなり澄んでいる
潮　　：下記参照

アジングポイント選びの考え方

先行してはいっていたOさんから「釣れてますよー」と。
ここ最近、好調のサーフアジング。

想定される釣れない因子があるわけでないので、
今日も釣れると思っていた。

僕は釣れることがわかると、ほとんど同じポイントに通い出す。

しかも、アジングポイントと言っても、
エリアでうろうろするわけでもなく、1箇所に釣り座を決めてしまう。
もう本当にいつも同じ場所。（もちろん空いていればの話）

さすがにキャストする場所は扇状にするのだけれども、
その狭い範囲でのみ何時間といることになる。

荷物の少ないライトゲームならランガンも容易なのだけど、
きっと、僕の場合はだいたい3〜4時間が平均釣行時間。

ここにランガンを加えると1時間はロスしてしまう。

釣れるポイントと言っても様々な因子で日々様子が変わるのも事実で
例えば、昨年釣れたポイントが今年と同じわけがない。

そこで、同じポイントに通うことで、
地形（ブレイクの有無、潮の流れ方等）の特徴をしっていることで、
天候や潮位、水質の変化にも適用しやすくなる。

特にサーフの場合は比較的浅いだけに、
潮位や水質、風の影響は大きいと思う。

なので僕のポイント選びに伴う釣りの考え方は、

「今、釣れている場所で場所の因子を消して
　場所以外の因子に対応する引き出しを増やす」

このやり方は確実に釣果が伴うのだけれども、
場所に関わる因子が加わると途端苦戦を強いられることになる。
例えば、昨年の台風15号により僕の好きなポイントが潰れることになった…

そう考えると、1つの釣りだけでなく、
釣りの種類を多く持つことも大切なのかもしれない。

遠投でしか釣れない

Oさんはフロートで遠投で釣っている。
僕はジグ単で釣りたく、こだわってキャストするも…
カサゴ、カサゴ…

途中、かなりのファイトを見せた25cmのカサゴが交じる。

そんな中で、Oさんは確実にアジを追加していっている。
なぜ、今回は手前では反応がないのか？

水質がクリア過ぎて、潮位も低いから？

僕も遠投してみることにした。
フロートをセットして、探ってみると…

ヒット！

いきなりメガアジ！

その後、下げ切るまでにメガアジ追釣！

そして…今年4本目となるギガアジ！！！

アタリが止まった頃にTさんが合流。
しかし、上げでは反応がまったくなく…

疲れもあったので、納竿とした。

今回、Oさんは8本釣っている。
2人で話をしながら気づいたのは…

アジはボトム域にいて、僕はフロート縛りでリーダーの長さにレンジが縛られ、
ボトム域にまで届いていない。

Oさんのフロートはスローシンキングタイプでより深いレンジを探れた。
そこが釣果の差ではなかったのだろうか？