横須賀、強風の中でのサーフアジングで苦戦！

先日のサーフアジングにて、
メガアジが今年も回っていることが確認出来た。

正直、この時期のサーフアジングは過去の実績からも釣れるのか？不安が大きいけれど、
ジグ単アジングでも今年2度目の大爆釣をした。

なのでサーフアジングで、まだ見ぬギガアジとの出会いにかけることにした。

釣行日：2019年11月1日（金）21:30~01:30
場所　：横須賀某所
天気　：晴れ　/　濁り：普通 / 強風
潮　　：下記参照

タックル（サーフアジング）
ロッド	BREADEN Glamour Rock Fish GRF-TE83 deep
リール	Abu Garcia REVO MGX 3000SH
ライン	Rapala ラピノヴァX マルチゲーム 0.6号 / ヤマトヨテグスフロロショックリーダー
ヒットルアー	エコギアアジ職人アジマスト 2インチ / OWNER バランサーヘッド / スーパーボールフロート

強風の中でのサーフアジング

当日は風が強く、天気予報では風速5～6m。

成立するか？不安あるけれど、
アジの数釣りよりサイズアップにひかれる気持ちが大きかった。

海は風で右から左へ波立っている。濁りは普通か？

早速キャストしてみると、ラインが風に煽られて、
ラインスラッグをとるのにリールを巻く回数10回転以上…

スローリトリーブでも3回転した時点でラインスラッグが出まくる…

試行錯誤の上で、ラインテンションをティップに感じた時点で5秒放置。
リールを3回巻いてからの5秒放置の繰り返しで、なんとかコントロール。

サーフアジングでは巻きで釣る事が多い中、ドリフト風に誘う。

今回は幸運にもフグはいるものの、猛攻ではない。

しかし、2時間沈黙状態…

心折れそうになるも信じてキャストし続けると…

引ったくるようアタリ！

その後、潜り込む動き。

メバルだ！

なかなかの重量感とアジ用にセットしていたドラグが悲鳴を上げる！

何度も潜ろうとするメバルに対して、
即ドラグを締めつつ、ゴリ巻きで引き寄せる。

そして、キャッチしたのは体高のある25cmの赤メバル！
これはこれで嬉しいゲスト！

サーフも磯もメバルは本当に驚くほどによく引く！！

サーフアジングでフロートつけてぶん投げる時、
レンジの決定は誘い方やジグヘッドの重さ選定はもちろんだけど
何よりもフロート以下のリーダーの長さが支配的になる。

冬の潮回りなので、夜の干潮はかなり潮位が低くなる。
遠浅のこのサーフもその影響は大きく、
一定の時間間隔でリーダーの長さの変更を余儀なくされる。

結果的には2m程度のリーダーが50cm程度になる。

それでも根掛かり多発で心折れとの戦い。

そして、念願のアジがヒットする。
しかしこちらに向かってきているのか引きはほとんど感じない中でキャッチしたのは…

28cmのアジ。

群れが入ったのか？同じサイズのアジをもう1本追加。(写真が撮れていなかった…）

その後、静寂となり根掛かりした時点で納竿とした。

今回はメガアジには出会えず…
アジ2匹、メバル1匹となった。

ギガアジと出会える日はあるのだうか？