野島防波堤、メバリングにて子ども達も数釣り！

野島防波堤といえば、半夜でメバリング！
過去に何度か足を運んではいるも、
正直メバルが爆釣したのは数える程度…

それでも、爆釣する時の気持ちよさは
野島防波堤ならでは！

野島防波堤、メバリングにてメバル累計1000匹超＋新作自作プラグ釣果

毎年4月に子ども達とメバリングをする。
しかし、今年はメバルの群れが小さいのか？
あまり釣果が良くないので、
今回、思い切って野島防波堤に
子ども達を連れて行くことにした。

移動中、「暇〜」と言われないように、
「葬送のフリーレン」をNetflixでダウンロード。
19時頃に「お腹すいたー」と言われないように、
ホットドックを作っておく。

準備万端！

釣行日：2024年4月27日（土）16:30~20:20
場所　：横浜
天気　：曇り
濁り　：やや濁っている
潮　　：下記参照

大苦戦する日中の釣り

この日はとても穏やかで風速1M予報と、
ここ最近では奇跡的な釣り日和となった。

なので大潮満潮が19:00と波っ気があると
場所に依っては、常に足下が水に浸る状態も
想定されるけれど、今回は避けられそう。

沖堤坊より水平性を見渡す。

ん？どうして水平性付近が黄色い？
もしかして黄砂？？？


恐ろしい…

日中はカサゴメインに狙う。
重めのジグヘッドをセットして
ボトムからのジャークで誘う…つもりが
外海はほとんどウィード地帯…

なので内海を攻めるも反応がない…

根掛かり覚悟で外海を攻めなければならない。

子ども達の「パパ〜」が度々起こる。

そんな中でもなんとか引っ張り出せたのが、
小さいカサゴ2匹とメバル1匹のみ…

子ども達はゼロ…

17：30には長男が「お腹すいたー」と…
まぁ暗くなってからが勝負なので今のうち
腹ごしらえもいいか！と思い、
ホットドックをみんなで食べる。

浮いているメバルを狙え！

空がうっすら暗くなり出した段階で、
少し早いかな？と思うも、
子ども達にボトムからのジャークでの誘いから
キャスト後、すぐにスローリトリーブを
するように話をして見本を見せる。

二人ともちょうど良い巻き速度で誘えている。

僕はメバルが溜まりそうな場所を
色々と探りを入れている中、
15分程してから長男が「きた！」と。

フック外しや写真を撮ってる中、
次男も「きた！」と。

いい感じ！！！

僕は子ども達の釣ったメバルの
写真やスカリを取り出したり、
2人のメバル処理に追われる。

ぼ、僕もやりたい！
子ども達に針外しやスカリ投入等を
自身でやるように教えて、僕もキャスト！

１投目からヒット！

溜まりそうな場所だったので、
子ども達に「この辺にキャストして」と伝え、
長男が24cmを釣り上げた直後に
次男が24.5cmの今日１の良型を釣る！

めでたくダブルヒットの兄弟写真！

プラグを任意のレンジから巻く

僕はメバルプラッギングをするために
まずはガンシップ36Fをセットして
キャスト後に即スローリトリーブで巻く。

しかし反応がない！

さっきのジグ単での探りは僕は1gだったけれど、
子ども達は1.5gで探ってもらっていた。

表層直下ではなく、表層から50cm程度下のレンジ？

とりあえずキャスト後にポンプリトリーブで
ブルブルっと潜らせてからの巻き…

ヒット！

気持ちがいい！

何度かトライすると再現しメバルのヒットを量産！

他のプラグでも試したくなり、
ガンシップ36Fと同色のビートイート55Sをセット。

キャスト後に3秒カウントしてから巻き。

ヒット！

これまたメバルのヒットを量産する。

次にルナメバルSをセット！

これはレンジが少し低めなので、
キャスト後から巻く。


ヒット！

月下美人 澪示威SOLID 50Sでもヒットさせるも
写真を撮り忘れ。

プラグが全てリアフックにフッキングしているので、
追っかけてきている証拠。
フィッシュイーターとしての活性の高さが窺える。

ヒットが続くと場あれするのか？
また異なる場所でヒットさせを繰り返し
楽しい時間はあっという間に過ぎていく…


結果的には、僕が13匹
長男、次男共に5匹ずつ。

サイズもほぼ全てが20cmオーバーで
大満足！

今回、イカ用に購入していたスカリを初持参。

バイソンウェーブ フロートスカリ

created by Rinker

• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング

最終的にサイズの良いメバル5匹をキャッチして
あとはリリースすることにした。

小さいサイズをキープせず選別できるし、
そして、飲み物だけ入れておいたクーラーに
投入し、鮮度を極力保てる。

スカリを買ってよかったと感じた。

横浜、ライトゲームでの多機能コンパクト装備を検討

帰船時、八景島で花火が！

「僕達のメバリング成功を祝ってくれてるね」

と子ども達。


明るいうちに大苦戦をしただけに、
厳しい思いと楽しい思いを味わい、
釣りの奥深さを感じたようで、
今までで一番楽しかったとのコメントも。

今回のメバリングは大成功だった。

数少なかったとはいえ、子ども達の
ライントラブルや根掛かり、メバルのフック外し等
僕自身がフルに楽しめる状態ではなかったものの、
子ども達が満足するのが今回一番の目的。


とはいえ、子ども達抜きで
野島防波堤にまた行きたくなった。笑

※当サイトにおける使用タックルはAmazonにて詳細を確認できます。