鳥羽、ド干潮でランガン…メバリングで時合の凄さを知る!

鳥羽、ド干潮でランガン…メバリングで時合の凄さを知る!

地方出張で初の津付近に。メバリングならどこだ?ということで日本鋼管のテトラで。

僕はテトラが苦手…特に高い場所でやるのは足元が気になって釣りにならない…
なので下に降りていく。でも、今回はこれが大失敗…

 

テトラで足を滑らせて…体をぶつけてしまった…

翌日病院で診てもらった結果、脇下の打ち身…そして中指の骨にヒビ…
でも、咳とかクシャミ、大きく力を入れなければ支障はないので、翌日リベンジを…

翌日は奈良へ移動し奈良名物彩華ラーメン(白菜たっぷりのピリ辛醤油)を食し

打合せ後に、いつもの鳥羽へ向かう。

 

釣行日:2017年2月8日(水曜日)22:00〜06:00
場所 :鳥羽(小浜漁港、安楽島、国崎)
天気 :天候:晴 / 気温3℃ 風速:1m/s / 波:1m / 濁り:普通
潮  :下記参照

タックル:
①タックル
ロッド:DAIWA 月下美人MX M72L-S・K
リール:Daiwa 15 フリームス 2506
ライン: クレハ フロロマイスター 320m 3lb/0.8号
②今回のヒットルアー等
ダイワ 月下美人 SWライトジグヘッドSS
Jazz 尺ヘッド Rタイプ 漁師パック
Berkley ガルプ! ベビーサーディン1.5インチ
マルキュー パワークラブ(L)赤ガニ
reins アジリンガーpro

 

 

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まずは小浜漁港から…
海を覗くと、すごい干潮っぷり…いつものメバルポイントが成立しない状態…

 

新たなポイントを探る事はせずにすぐに安楽島へ向かう。
同様に見た事のない干潮っぷりで、藻もかなり成長している。

前回メバル釣った場所はこんな地形だったんだと…釣れた意味を理解。
前回、グッドサイズのカサゴを釣った、シモリ付近でカサゴを狙い
15cm程度のカサゴ2匹。

 

 

そして、国崎へ移動。干潮で釣りにならないので睡眠をとることに。
2:30に目を覚まし、いい感じで潮が満ちてきていたので、遠投仕様でキャスト開始!

1発目からフグ…またかぁ…何投かしてもフグも猛攻が止まらないので、
プラグに変更して挑むも反応なくウネリも出てきたので1時間程度で早々に退避。

 

また安楽島で先程確認した付近をキャストするも、まだ水深が浅い状態で
すぐにボトムに到達してしまうので、高台だけど0.5gジグヘッドでチビメバル。

ここは潮の流れも他の2カ所と比較しても弱いので、30分程度で移動し小浜漁港へ戻る。

 

 

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いつものメバルポイントも潮が満ちていい感じになっているものの、反応なし…
過去のヒットポイント探るも反応ない…ヤバイ!ここまできてこの釣果…
鳥羽での過去最悪の結果がよぎる…

ふと、初めて小浜漁港に来た時にフロートで遠投してアタリのあった場所…
そこは藻が生えていると仮説立てていた…今回の釣行であちこちで藻が確認されているので、
そこに投げてみることにした。

 

 

 

 

すると、コン!ではなくゴンッ!と強いアタリ!いい引きをするメバル!
引き上げてみるとサイズはそうでもないけれど肉厚あって丸々と太っている^^

そして…再度同じ場所にキャストして、ゴン!
すごくアタリが強くて気持ちがいい^^ 今度は20cmのメバル!

ならば!と自作プラグANT42SSをキャスト!
またしても、ゴン!しかし、抜き上げ時にバラす…
それを3回やってしまい…それでも2匹追加。

実はこのやりとりは45分。わかりやすい時合によるもの。
今回、自作プラグでANT42SSを実績化。色違いのクリアーブルーでは
バラしたものの喰う事は確認出来た。

実は、今回ニューロッドで挑んでいた。
地方遠征こそ、本当にブリーデン等のいいロッド使いたいけれど、無理な話…
なので、パックロッドでも納得の行くロッドを…と思いキャスティング磯子の店員の薦めで。

DAIWA 月下美人MX M72L-S・K

使用感は今迄使ってきたパックロッド3本と比較すれば、メバリングではNo.1

パックロッドを感じさせず、バットパワーもあり、アタリもとりやすい感じはある。

久しぶりのソリッドだけに、ちょっと慣れない感はあるけれども、今後の地方釣行が楽しみ!
今回の遠征はこの45分で納得のいく釣行になってホッとした^^

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