横浜、バチパターンのシーバスを狙う

はじめに

普段シーバスをターゲットに竿を出す事はしない。
ただ、バチ抜けシーバスのシーズンだけはシーズンをターゲットにする。
なぜなら、イージーだからw

横浜でシーバスをやると言うMさんとJさんに僕も合流させてもらう事に。
ただ、パックロッドは売りに売りまくり1本しかない。
メバリングロッドで挑むも、ラインは…
タックルバランスは悪いと感じるも、仕方がない。

釣行日：2018年5月1日（火曜日）18:30～20:30
場所　：横浜某所
天気　：天候:晴 / 気温23℃ / 風速:南3m/s / 波:1m   / 濁り：普通
潮　　：下記参照

ボイル

昨日、Mさんが来たこのポイント、辺りが暗くなるとボイルがあちこちではじまると言う。
正直、シーバスのボイルがあちこちで起きるなんてシチュエーションは見たことがない。
まだ夜にはなりきっておらず、ボイルも起きていないので、
とりあえずはメバルでもいないか？とリアクションバイトを誘った形で探る…

そんな中、手前でボゴッ！

うぉー 脅かすなよ！！w

すると、またどこからかボゴッ！

ま、マジか！！？すごい！！

バチ抜け＝エリア10

バチ抜けといえば、エリア10。
様々なバチ抜けシーズン用の、いわば泳がない棒の様なルアーが
リリースされているけれど、

エリア10は安い！そして釣れる！入手容易！

と言うことなしのルアー。

最近、釣具屋でクリア系が多くリリースされており、
メバルにも使えるんじゃないか？と思い、イワシカラーのクリアベリーや、
ピンククリア、チャート系クリアを仕込んでおいた。

まずは、イワシ系をセットしてキャスト！
ただ巻く。一定のスローな速度で…

巻き巻き

巻き巻き

巻き巻き

ドン！

きたっ！　なんてイージーな！www

まずは手慣らしで？セイゴを容易にキャッチ！

エリア10の巻き速度

初めてエリア10をキャストした時は、海をドリフトさせるイメージで
ラインスラッグをとる程度にデッドスローに巻くと聞いた。

実はこの釣り方、海面をボゴッっと飛び出るおもしろさの反面、
正直辛い…いわば待ちの釣り。

いや、誘ってるには違いないのだけれど、ずっとデッドスローに誘う事での
反応がない状態は飽きてしまう…

先日のシーバスボートでは、引き並み立たない程度に巻いて…との船長の言葉。
エリア10が引き並み立たない程度の巻き速度は、1秒1回転とまではいかずとも、
まぁまぁ早い。

なので、今回は巻き速度を変えて見ることに。

すると、比較的スローでも気持ち早めの巻き速度でドンッ！

おーくるじゃん！！

トリプルヒット

比較的重さもあり、まあまあの引きを展開するシーバスとのファイト！
僕はメバリングロッドなので、無理は出来ないので、
ドラグに仕事してもらわなければならない。

そんな中、Jさんがシーバスをキャッチ！
そして、僕もキャッチ！
測定中にMさんもキャッチ！と3人がほぼ同時にキャッチして3ショット写真w

ナイスフッコサイズ！

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手返しが悪い＝釣果ダウン！

メバリングロッドなだけに、余程の事がなければぶっこ抜くのはリスキー！
するとタモで救うと針はずしに手間がかかる。しかもエリア10はフックが3つ…

サイズ測定は50cm超えてそうな個体のみと考えていたけれども、
サイズ測定よりもタモから取り出す方が時間がかかる。
この対策のひとつはやはりバーブレスに変える事。
今後バーブレスに変えることも検討したいと思った。

ちなみに、その後エリア10FIXでフッコをキャッチ。

20:00すぎるとあっという間に静かな海に様変わりしたので、納竿とした。

ルアーでの釣果記録（2016年４月より）